とくみつのひきこもり相談ブログ

7年3ヶ月ひきこもり無職の後、働き始めました。
ひきこもり無職の間、怖い経験をしました。
このブログは自分と同じ目に遭ってほしくないという思いで立ち上げました。

道徳を使い分ける

この記事はPL会員向けの記事です。
道徳を学んでいると善悪を超えた細かい判断ができるようになります。


例えばお腹を空かせた野良猫が居たとします。
生き延びて欲しいと思うことは道に沿っていますが
地域猫でもない野良猫に餌を与えることは道から外れています。


鳩も同じです。
鳩は平和の象徴ですが設備管理者からすると敵です。
鳥の糞は酸性でコンクリートを腐食させるからです。


野良の動物に餌を与えたいと思う心は道に沿っていても
餌を与える行動は道から外れているのです。


これは宗教家が気を付けなければならないことです。
宗教家は人に幸せになってほしいと思う心意気は道に沿っていますが
下手な忠告はかえって軋轢を生みます。


こんなに思っているのになぜ分かってくれないのかと不足を抱き
行動が強引になっていないか振り返っていただきたいです。
信仰心は大切ですが信仰心が強くなると視野は狭くなりやすいです。


宗教家は道徳を下に見ていますがそれ自体が間違っていると気付いていただきたいです。
神の教えには神の教えの、道徳には道徳の良さが有り
どちらが優れているのかとする時点で道から外れているのです。


信仰心の無い人に神の教えは伝わりません。
道徳と使い分けできる宗教家になっていただきたいです。


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情報を鵜呑みにしない

人は必ず何らかの情報に影響を受けています。
情報を得る媒体が一つしかない場合、
それに洗脳されていると言っても過言ではありません。
テレビしか見ない人はテレビに洗脳されているのです。


情報は必ず発信する人の意向が含まれています。
違和感を覚えたり何か変だと感じたらすぐ調べた方が良いです。


例をいくつか挙げます。
〇〇ちゃんを救えと心臓病の子供が募金でアメリカに手術を受けに行きます。
ここで疑問に思わなければならないのは
なぜ毎回都合よく移植できる子供の心臓が手に入るのかということです。


二つ目は北朝鮮です。
昔は北朝鮮がミサイルを発射すると大騒ぎしていたのに
最近では発射しても米軍は問題無しとしています。それはなぜなのか。


三つ目は韓国です。
日本は韓国をホワイト国から除外しました。
政府は「輸出管理強化」と言っているのに
なぜマスコミは「輸出規制」と言葉を変え事実を捻じ曲げているのでしょうか。


こういったことに疑問を持てないと簡単に煽動されるようになります。
自分の頭で考えているつもりの考えていない人間になります。
もちろん調べても理由が分からないことも往々にしてあります。
そういう時は分からないけど何か裏があるのだと捉えていただきたいです。


信仰心の無い人が疑問を持たなければいけないのは
なぜ世界中に信仰心を持つ人が大勢いるのかということです。
宗教が嘘でしか無いのならこれほど信仰心を持つ人が存在すること自体おかしいのです。
だからこれも自分には分からない何かがあるのだと認識していただきたいのです。


情報を鵜呑みにしないでください。
自分の頭で考えられる人になっていただきたいです。
全てを疑えという話ではありません。
別の視点を持てるようになっていただきたいのです。
嘘には必ず綻びがあります。
それに気付けると嘘の情報に振り回されなくなります。


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低血糖

先日また低血糖になったので記します。


朝食を食べた後、昼食前に右目がふいに痛くなり
続いてお腹全体が鈍く痛みだしいくら深呼吸をしても苦しくなりました。


もしかしたら低血糖かも知れないと思い
インスタント蕎麦を湯がいて食べました。
湯がいている間も立っていられないほどでうずくまっていました。


食欲も落ちていましたが無理矢理に食べると
食後10分ぐらいで痛みが全て引き体調が戻ったので
ああやっぱり低血糖だったと分かりました。


低血糖は体を動かすエネルギーが不足している状態なので多臓器不全に陥ります。
脳は使えなくなるし少しでもエネルギーの消耗を抑えようと血管も収縮し
体温が下がり内蔵という内臓の機能が低下します。


私は何回か経験しているので慣れたものですが
知らない人が同じ状態に陥ったら即救急車を呼ぶことでしょう。


低血糖はひどくなると意識を失い心臓麻痺で最悪死亡します。
飽食と言われる現代では普通に食事をしていればまずならないものですが
私のように胃腸があまり強くなく食べてもあまり消化吸収されない人だとなりやすいです。


今回の反省する点は朝食が少なすぎたことです。
食事を抜くとなりやすいので食事は必ず摂るようにしていましたが
体重が増えてその分エネルギーの消費が増えていることを失念していました。


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PL処世訓について - 7

PL処世訓は全てが関連しているため
単独で抜き出すのでは無くまとめてイメージすることが大切です。
単独で見ている限り表面上でしか理解できないようになっています。


まとめてイメージさせるためにペアになっている処世訓が有ります。
「一切は相対と在る」と「一切は鏡である」
「自己は神の表現である」と「一切を神に依れ」
「人生は芸術である」と「真の自由に生きよ」
これらがペアになっていて複数をイメージする土台になっています。


「中心を把握せよ」とありますがPL処世訓の中心は「人生は芸術である」です。
この処世訓は他の全ての処世訓と表裏一体の関係にあります。


第2条の「人の一生は自己表現である」はちゃんと表記すると
「人の一生は自己表現である、人生は芸術である」となります。
第9条も「人は平等である、人生は芸術である」になります。
第2条と第9条もまた「人生は芸術である」によってつながっています。
他も全部そうなので省略しているだけなのです。


PL処世訓はこのように多次元構造をしているので
複数を同時にイメージできないと理解が進まないようになっています。


まとめてイメージできるようになると真の自由というものが
それまで抱いていたイメージと若干異なることに気付けるようになります。
真の自由を妨げるものは我という思考の檻だと気付けるようになります。


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大器晩成

道徳の有名な言葉に大器晩成があります。
直訳すると大きな器となるには長い時間がかかる、という意味です。
日本では主に大物になる人物は若い頃には頭角を現さないとか
遅咲きのスポーツ選手の評価に当てはめられたりします。


諦めずに努力を続けることは素晴らしいという感じで使われますが
道徳においてはもう少し深い意味が有ります。


道徳において器とは宇宙を示しています。
宇宙と同じ器になるには途方も無い時間がかかります。
人間に当てはめるとどれだけ努力をしても完全にはなれないことを示しています。
これだと努力を否定しているように見えますがさらに裏が有ります。


人類がどれだけ創意工夫を重ねても完全になれないということは
人類の可能性には限界が無く無限であるということになります。
これは諸行無常の原理にも合致しています。


努力をすればそれに見合った何かが得られることは間違いないのです。
このように道徳は知れば知るほど気付きを得られるので
自分が居る宇宙に納得していないという方には特におすすめです。


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