とくみつのひきこもり相談ブログ

7年3ヶ月ひきこもり無職の後、働き始めました。
ひきこもり無職の間、怖い経験をしました。
このブログは自分と同じ目に遭ってほしくないという思いで立ち上げました。

情報の受け止め方

新型コロナウイルスのニュースが連日流れていますが
デマも含まれていて混乱に拍車がかかっています。
嘘の情報に踊らされないように気を付けたいですが情報が多すぎて難しくなっています。


基本は確定情報を追っていくこと、推測は推測でしか無いことです。
推測した結果その情報が正しかったとしても
確定しなければその情報は推測でしかなく正しくても情報に踊らされることになります。


もう一つは科学の知識を持つことです。
マイナスイオンや水素水などは科学の知識が有れば効果が無いことはすぐに分かります。
有ってもプラセボ効果ぐらいです。
科学の知識が無いとデマに踊らされやすくなります。


新型コロナに関連して一つ例を挙げます。
BCGを接種すると重症化率が下がるという統計が出ました。
反論は菌とウイルスは違う、抗体は長くても20年しか持たないというもの。
それに対しBCGを接種すると免疫系が鍛えられるから効果が有るという話です。


これは効果が有るとしている人と反論している人の視点が違うことに注目していただきたいです。
反論している人達は免疫系の情報が見えていないか見えても検討していないのです。
もちろんBCGの効果はまだ確定していません。
しかし統計に現れたら無視せず試すのが科学です。


絶対零度が突破されたように確定情報もひっくり返る可能性が有ります。
情報に対するには常に切り替えられる柔軟性が求められます。


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新型コロナウイルス-4

1日経つごとに状況が悪化しているのを目の当たりにします。


なぜ日本はまだ感染爆発しないのかと海外の方は不思議に思っていますが
家の中でも土足、マスクをしない、風呂は3日~1週間に一度、
用を足しても手を洗わない、その手で挨拶は握手やハグをしている。
これでは感染が広がらない方がおかしいです。
日本と同じ習慣ができて初めて日本と比べられると思います。


水が貴重な国では手洗いの習慣が無いのは仕方がありませんが
それ以外は命がかかっているのですから対応できたはずです。


日本は諸外国に比べて抑え込めているように見えますが
感染拡大ペースは速くなっているので相対的にそう見えるだけです。


検査数を絞っているから感染者数が少ないという疑惑は半分正解です。
PCR検査は精度が100%ではありません。
偽陰性と判定されて外出しまくればダイヤモンドプリンセスの二の舞です。


希望者全員を検査しようとしたら医療崩壊を招きます。
感染しても軽症なら自宅待機で済ましてもらうのが日本の戦略です。
当然感染者の数には含まれません。
重症者だけに判定を絞るのは医療崩壊を防ぐために仕方が無いことです。


死亡者数を隠蔽しているという疑惑はこれはありえないです。
死者数を偽れば国際的な信用を失いますし必ず医療従事者から告発者が出てきます。
何より新型コロナの疑いがあるのにそれを隠蔽したらその医療現場は即刻崩壊します。
だから少なくとも日本の医療従事者が隠蔽するのはありえないです。


宗教がらみの話ではこれを神の試練と言う宗教家がいますが
何を試されているのかと言うなら科学の知識をもって行動できるかどうかです。
ただ祈れば良いなどと言うのは宗教家失格です。


もうすぐ2019年度が終わり不渡りが増えて本格的な不況が来ます。
安倍総理がリーマン・ショックを超えることは避けられないと仰ったように予断を許さない状況が続きます。
油断している人達に対してどうかもう少し知識を得てほしいと思わずにはいられません。


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自分の宗教だけが正しいとする危険性

この記事はPL会員向けの記事です。


意見が食い違うというのはよくあることですが
自分の方が絶対に正しく、相手の方が間違っているとすると
仮に自分が正しかったとしても道から外れます。


宗教が顕著ですが自分の宗教だけが絶対に正しいと主張したとき
それはほぼ間違っていると見た方が良いです。


自分の宗教だけが正しいと主張している宗教は沢山有ります。
その内100の宗教を取り上げてみれば少なくとも99の宗教は間違っていることになります。
99%間違っている宗教を信仰するのは無神論者からすると理解できないわけです。


宗教連盟に所属している宗教は
砂漠で生まれた宗教と森で生まれた宗教の教義が違うのは当たり前、
というスタンスなので平和のために協力する方が大事としているのです。


自分の宗教だけが正しいとする宗教は
それだけでカルト側にあると思っていただきたいです。


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新型コロナウイルス-3

公立校一斉休校など感染を防ごうとする動きが広がっています。
インフルエンザを例にすると主に学校で流行するので休校は効果があります。


ウイルス感染症に対しては時間を稼ぐことが重要です。
時間を稼げば治療法が追いつきやすくなります。
そしてウイルスの特性として時間を稼げば弱毒化しやすくなります。


ウイルスは常に変異しています。
それは強毒化するより弱毒化する方に向かいます。
致死率が高くなると他に感染する前に宿主が移動できずに死んでしまうため
強毒化するのは失敗になるのです。


かつて猛威を振るったA型インフルエンザ(スペイン風邪)も
昔ほどの脅威は無くなっています。
このコロナウイルスも時間を稼げば弱毒化し
普通の風邪ウイルスと大差なくなるはずです。


色々なイベントが中止になったりスポーツの無観客試合が行われたりしています。
宗教で信者を集めて感染が広がったら誹謗中傷が尋常では無くなると思います。
PLも3月の式典や集会は中止になりました。


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新型コロナウイルス-2

情報が錯綜しすぎて混乱が広がっています。


ダイヤモンドプリンセス号への対応について。
海上にある船舶は外国扱いなので日本の法律は適用できません。
政府は即チャーター機を手配しアメリカに送ろうとしましたがアメリカがこれを拒否。
アメリカの要請で横浜に停泊させることになりました。


しかし外国扱いのクルーズ船に強硬策は取れません。
対応した人も法が無いためお役所仕事以下の仕事しかできませんでした。
日本の失態は感染力の強さを甘く見ていたことです。


それでもイタリアよりマシでイタリアは検査すらせずに下船させました。
欧州で突出して感染者が多いのはそのためです。
EU全体への波及は防げないでしょう。


震源の中国を除くとある意味最も深刻なのが韓国です。
カルトが積極的に感染を広げているからです。
また宗教が疎まれる要因が出てきました。
宗教とカルトは区別してほしいところですが今回のケースは他人事ではありません。


宗教は信者が定期的に集会をします。
無宗教の人より感染リスクが高くなっているのです。
信仰心が強い人ほど感染リスクが高くなるのです。
このような事態で科学より信仰を優先させることは現代の宗教家にあってはならないことです。


まだピークが来ておらずどこまで拡大するか終わりが見えません。
日本政府はすでに拡大防止を諦めているようです。


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