「一切は鏡である」
この記事はPL会員向けの記事です。
PLの教えを理解するとまずこの処世訓を痛感させられるようになります。
自分の周りの状況は全て自分の状態を映している鏡なのだと。
その状況をどう思うかによって自分の状態も変わってしまうのだと。
雨が降った時にうっとうしいと思うか
野菜や果物に水分補給されていると思うかで自分の状態も変わるからです。
照りつける太陽に対して暑くてだるいと思うか
これで野菜や果物がすくすくと育つと思うか。
子供が元気に遊んでいるのをうるさいと思うか日本の未来は明るいと思うか。
日常生活の何気ない出来事にストレスを感じるか感じないかは人それぞれなのです。
ストレスを感じる人は自ら望んで不幸に向かっているようなものです。
他人の欠点や短所が目に付き不満を抱いた時
それは自分にある欠点や短所が他人を通して見えている事に気付かなくてはなりません。
そして他人の長所を見付け見習うようにすると
自分にある自分では気付かない長所を伸ばすことができるようになります。
そして自分の行動は全て何らかの形になって自分に跳ね返ってきます。
感謝を積み重ねれば自分では気付かなくても
感謝が自分に向かって来るようになるのです。
「人の振り見て我が振り直せ」
「他山の石」
「情けは人の為ならず」
「因果応報」
その他もろもろを一まとめにした処世訓が
「一切は鏡である」のです。