世の理を明らかにする
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「日の如く明かに生きよ」に折り畳まれている教えです。
人間は本能として知識欲を持っています。
自然の摂理が人間に与えたものです。
有史以来人間はこの世の謎を解き明かそうとしてきました。
物理法則が明らかになっていない時、それは存在しないのと同じです。
新たな法則が見つかることは裏を返せば
人間が新たな法則を生み出しているのと同義になるのです。
このことをPLでは人は神の表現であると説いています。
私が最近このことを実感したのは絶対零度を下回る現象が確認されたことです。
この技術が発展するとどうなるか。
エネルギー効率が100%を超えるエンジンを作れるようになる、
重力に逆らうことができる、
宇宙を膨張させている謎のダークエネルギーが解明されるかもしれない、
という創作の世界でしかあり得ないことが起きるのです。
科学の進歩はそれまでの常識をひっくり返してくれます。
新たな物理法則が明らかになるたびに生活の水準は上がっていきます。
暮らしが便利になると心に余裕ができ、新たな知識を得る機会が増えていきます。
そして知識を得た人達の中からさらに役立つものを作ろうとする人が出てきます。
自然の摂理を解き明かすことは人間の本能であり
宇宙が誕生してから続いている必然の流れなのです。