とくみつのひきこもり相談ブログ

7年3ヶ月ひきこもり無職の後、働き始めました。
ひきこもり無職の間、怖い経験をしました。
このブログは自分と同じ目に遭ってほしくないという思いで立ち上げました。

道徳の適応性

道徳は一見善人になる方法に見えますがそれは一つの側面でしかなく
生きていく上で役に立つ知識が内包されています。


一つ挙げると道徳には健康に関する知識が有ります。
食の道徳には美味しいものを追い求め過ぎてはならないとあります。
これは追い求め過ぎるといずれ濃い味付けばかり求め
味覚が鈍ってしまいそれは道から外れることになるからと。


現代の知識で見ると濃い味付けは塩分過多になり危険だと分かります。
過去の道徳人はそこまでの知識は持っていません。
にも関わらず道徳のおかげで正解に辿り着いているのです。


この食の道徳を現代に当てはめると
冷たいものや熱いものを食べ過ぎてはいけないと分かりますし
甘いものを沢山食べたいからと人工甘味料に手を出し
体が混乱してしまう危険も分かるようになります。


道徳を学ぶと学ぶ前に抱いていたイメージとは随分異なることに気付きます。
紀元前に生まれた知識ですが現代でも充分通用します。
現代でも通用すると言うことは未来でも通用する可能性が高いということです。


専門的な知識が無くても道徳の知識が有ればある程度正解に近づけます。
道徳から学んで行けば知識の吸収も早くなります。
この道徳の適応性を知れば学んで良かったと思えるようになります。


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