宗教家が学ぶべきこと
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間もなく平成が終わり令和が始まります。
目に見える変化は少ないかも知れませんが
1億人の認識が変わるので新しい何かが生まれてくると思います。
宗教家は宗教が非科学的だと言われることを受け止め
現代に生きる人としてそれに相応しい知識を有しなければなりません。
血液型診断や星座占い等には科学的根拠はありません。
しかし心理学的に見ればバーナム効果等で当てはまるようになります。
宗教も似たようなものです。
信仰心を持っていれば無闇に悪口を言わなくなります。
それがハインリッヒの法則によって確率が変わり
悪口を言うよりも状態が良くなります。
それを神のおかげとして感謝でき
また法則によって良い状態を保つことができます。
宗教が疎まれる理由は勧誘が鬱陶しいからと
オウム事件によって危険なイメージを持たれているからです。
宗教家がやるべきことは神の教えを伝えることを一旦止め、
ハインリッヒの法則を学び浸透させることです。
極端な話、ハインリッヒの法則を知らない宗教家よりも
法則を知っている無神論者の方が世のため人のために行動できるのです。
ハインリッヒの法則が宗教家の常識になれば
信仰心との相乗効果で流れを変えることができます。