なぜ人を嫌ってはいけないのか
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自分が生まれる前は自分は存在していません。
しかし自分が生まれる前には自分の元となったものが存在しています。
宇宙が誕生した直後でも自分の元となったものは在るのです。
肉体なら元となった物質が存在しています。
では心はどうなのか。
心もまた元となった何かが在ったのです。
死後はその元となった何かに戻るだけなのです。
無になることはありません。
宇宙が誕生した直後からその何かは在るので
死後は宇宙と一体になることになります。
死後宇宙と一体になると言うことは
嫌いな人とも死後は一緒になると言うことです。
死後は意識が停止するから一緒になっても平気と考えるのでしょうか。
殺したいほど憎んでいる相手なら
たとえ意識が停止しようとも一緒にはなりたくないはずです。
しかし組み立てて考えると死後は一緒になってしまいます。
だから嫌うことは間違っていると気付きました。
現実の枠で見ても人を嫌ったり憎んだり見下したりすると
ハインリッヒの法則によって自分が失敗します。
道を知り負の感情を使わないことで自分らしさが表現できるのです。