感情に走れば自由を失う
この記事はPL会員向けの記事です。
「感情に走れば自己を失う」に折り畳まれている教えです。
PLの示す自由は自分勝手に生きる自由とは対極にあるものです。
PL処世訓は自由に生きるための心構えや方法を示したものです。
処世訓に反すれば自由に生きることが難しくなります。
反するとは創意工夫をしないこと、表現しないこと、
感情に走ること、自分を客観的に見ないこと、
不明瞭なことや説明できないことを行うこと、
自他を否定すること、物理法則に逆らおうとすること、
物事の本質を見抜こうとしないこと、
道徳に沿っているか否かで判断せず善悪で判断すること、
気が付いたことを放置すること、
心と身体を健康にする努力を怠ること、などが挙げられます。
特に感情に走ると視野が狭くなり短絡的な行動しかできなくなるので
PLの示す自由からかけ離れてしまうことになります。
また人格や個性を否定するとその人の本来の力が発揮できなくなります。
調和を重んじ、互いの個性を尊重することで
高度な自由が得られるようになるのです。