「表現せざれば悩がある」
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この処世訓の表現とは自己表現を指し
自己表現とはこの世であるべき自分を示すことなのです。
何か気が付いた時に何もしない、やるべきことをやらない、
良い方向へ向かうための発言や行動を起こさないと
自分の体は無意識のうちに悪い流れへ向かってしまうのです。
人間の体は自然の摂理に則って存在しています。
自然の摂理に沿わないと様々な形で沿うようしてほしいと働きかけてきます。
それがみしらせなのです。
分かりやすいのが麻薬で使えば必ず体を壊します。
麻薬などの法を犯さなくても暴飲暴食をしたり多量に喫煙をしても体は壊れていきます。
過労や睡眠不足も体に悪いことは明白です。
適切な食事と適切な運動、適切な休憩を心がければ大抵健康になれますが
適切な精神を持っていないと本当の意味で健康にはなれません。
負の言葉や負の感情を抱くと自分の体は傷付くのです。
暴言を口から出すとその暴言は自分の耳に入りまた自分に向かってくるのです。
逆に世のため人のために行動すれば
自分の体は自然の摂理に最も沿った形で存在し続けることができます。
人間は自己表現するために生きています。
今日の科学の発展も科学者達の表現の賜物です。
社会の仕組みも先人達の試行錯誤の結果です。
暮らしは昔に比べ便利になり続けています。
全て各分野の専門家の表現であることを忘れてはいけません。