とくみつのひきこもり相談ブログ

7年3ヶ月ひきこもり無職の後、働き始めました。
ひきこもり無職の間、怖い経験をしました。
このブログは自分と同じ目に遭ってほしくないという思いで立ち上げました。

お酒

お酒はかつて百薬の長とされていました。
血行が良くなり体を温める効果が有り、
ほろ酔いで気分が良くなり嫌なことを忘れられると。
しかしそれはアルコールの性質が分かっていなかった時代までの話です。


純度が高いアルコールは可燃性で危険物に指定されています。
有機溶剤の性質を持っているため消毒に使われます。
どんな細胞でも細胞壁を溶かされたら生きていけないからです。
お酒を飲みすぎると酒焼けが起きるのは有機溶剤だからです。
お酒は有機溶剤を薄めたものであるということです。


未来ではお酒を飲む人も減っていくと思います。
しかし世界平和が達成されてもお酒は残ると思います。
理由はいくつか考えられます。


1つ目の理由は料理の調味料として使われているからです。
これが最大の理由です。


2つ目の理由は耐性の強い人が増えるからです。
原初の哺乳類はアルコールを分解できませんでしたが
人間は進化の過程で分解できるようになっています。
遠い未来では飲んでも全く酔わない人が生まれるかも知れません。


3つ目の理由は再生医療の発達です。
気軽に肝臓を交換できるようになれば肝臓病は怖く無くなります。


4つ目の理由は宗教的なものです。
お酒が好きな神様が多いので
付き合いでお神酒を飲む文化は無くならないからです。



健康診断の診断表でお酒が別枠で設けられているように
お酒は明確に健康を害するものと認識されています。
しかし禁酒法をやったらどうなるかは歴史が証明しています。


お酒は有機溶剤を薄めたものであると知っていれば
決して飲みすぎることは無いと思うので
お酒が好きな方は上手に付き合っていただければと思います。


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