とくみつのひきこもり相談ブログ

7年3ヶ月ひきこもり無職の後、働き始めました。
ひきこもり無職の間、怖い経験をしました。
このブログは自分と同じ目に遭ってほしくないという思いで立ち上げました。

科学による揺り戻し

揺り戻しとは世界が悪い方向に行き過ぎた時に
それを正そうとする流れのことです。


科学の発展でも揺り戻しが起きています。
ドライブレコーダーによって当たり屋が逮捕されるようになりました。
ボイスレコーダーによってパワハラをする上司が告発されるようになりました。
昔なら泣き寝入りするしかなかった事が防げるようになりました。


多くの人がスマホを持ち公共の場で負の表現をしようものなら
複数の人に撮影されネットに拡散されるようになりました。
動く監視カメラがそこら中に有るようなものです。


道徳を理解している人は監視社会でも平穏に過ごせますが
負の言葉を使う人や怒りっぽい人には居心地の悪い社会になりつつあります。
炎上した時に再起不能になるまで追い込もうとするのは道に沿っていませんが
ブラック企業を筆頭に庶民の不満を溜めてきたツケが回ってきたとも言えます。


行き過ぎた監視社会の先にまた揺り戻しが起きるでしょうが
それが訪れるのはかなり後になりそうです。


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名前

この記事はPL会員向けの記事です。


PLでは「名に因って道がある」と名前の重要性を説いています。
道に沿った名前なら生きやすくなり
沿っていないと必要以上に苦労することになります。


名前に沿って生きれば生きやすくなり
沿っていないと無意識のストレスを受け失敗しやすくなります。
名前は命名者の呪いであり祝福なのです。


名前に従わなくてはいけないかと言うとそんなことは無く
自由意志をもって自分の道を切り拓くこともできます。
野球選手のイチローさんのように名前を輝かせることもできます。


名に因る道は人だけではなく他の生き物や無機物にも当てはまります。
例えばペンの蓋はペンを乾かさないために存在しています。
ペンの蓋を外したまま放置するのは道に沿っていないのです。
外したまま放置するのはペンの蓋の役割を全うさせてやれないだけでなく
作った人を否定することにもつながります。
そういった行動は自分の体が嫌がる行動なので失敗する確率が高くなります。


私は「とくみつ」と命名されました。
これは一石三鳥ぐらいの狙いがあると考えられます。


一つ目は私を救うこと。
教会に行って名乗れば良い名前だと言ってくれるのが大きいです。
私自身偉くもなんともないのに無条件で褒めてくれるわけです。
名前を否定されると自分の人生全てが否定されるような感覚を受けます。
それに比べればありがたいことです。


二つ目は「とくみつ」という名を残すこと。
母に名前の由来を聞いた時
「どんな形でも良いから(幽祖さまの)名前を残したかったんじゃないのかねえ」
と言っていたのでそれもあると思います。


三つ目はPL会員さんの確率を変えること。
名乗ると会員さんには(幽祖さまと同じ?)という
心にわずかな引っ掛かりが発生します。
これだけで確率が変わるので二代さまの真意は分からないものの
恐らく二代さまの狙った通りのことが起きるはずです。


名前は生まれてから死ぬまで付き合うもので全ての時間において影響を受けます。
名前は自我無きもう一つの自分なので自分の体と合わせて仲良くやっていきたいです。


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知ることを恐れない

一応閲覧注意です。
気付ける人になるには
たとえ自分が傷ついたとしても事実を知りたいと思うことが大事です。


私は朝起きた時に顔から出血していることが有り
理由が分からなかったのですが判明しました。
ゴキブリに食われていました。
一人暮らしを始めてから出血し始めたので
ちょっと考えれば分かることでした。


普通の人ならショックを受けるかも知れませんが
私は真相が判明してほっとしました。
自分で傷を付けているわけでは無かったからです。
事実が判明した後は対策を取ったこともあり
出血することは無くなりました。


知らない方が良いことも有ると言いますが
知らないより知っている方が長生きできるようになります。
知識が無いと何が危険なのかすら想像できなくなります。


自分が細胞の塊であると知っているかいないかでは寿命が異なります。
それと同じように道徳の知識の有無でも変わってくるのです。


私は役に立たない知識も持っていますが
だからこそ役に立つ知識を認識できるようになりました。
事実を知ると傷付き寿命が縮むことも有りますが
逆に知った後は知らないために寿命が縮むことは無くなります。


全てを知ろうとするのが良いかと言うとそんなことは無く
知らない方が良い知識というものはもちろん有ります。


無知の知には第三の意味が有り
真の意味で知らなくても良い知識を認識することです。
それは麻薬などの自分を壊すものです。
煙草の味が分からなくて良かった、
お酒の味が分からなくて良かった、そういう感じの無知の知です。


知識が無いと麻薬に手を出す危険が出てきます。
麻薬は危険であると知った上で麻薬の快楽は知らなくて良い、
このバランスを保つことが理解するということなのです。


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選ぶ

この記事はPL会員向けの記事です。


諸行無常には元々良い意味も悪い意味もありません。
世の中は変化を続けている、ただそれだけを示した言葉です。
ネガティブなイメージが出てくるのは恐らく無常が無情と同じ発音だからです。


PLは諸行無常を良い意味で捉え
「一切は進歩発展する」としました。
ここに生き方のヒントが有ります。


ただ生きるのか楽しんで生きるのかを選ぶなら
楽しんで生きた方が良いという考えです。


怒り続けた1年後と感謝し続けた1年後の未来は異なります。
同じ未来が訪れることはありません。
表面上は変わらなかったとしても細胞レベルでは違います。
怒った方の細胞はそれだけダメージを負います。
1年では変わらなくても10年後、20年後では変わります。


高齢者の方々で穏やかな方が多いのはなぜか。
穏やかな方が生き残る確率が高いからです。
負の感情を使う人は短命になりやすいのです。


私は負の感情を使って長生きする自信はありません。
だから穏やかな方を選んでいます。


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道徳について

なぜ警察があるのかは犯罪を犯す人がいるからです。
道徳の視点から見ると社会としては未熟です。
道徳を理解している人は警察が無くても犯罪をしないからです。


逆に言えば警察は潜在的な犯罪者を救っていることになります。
警察が無いと犯罪を犯してしまう人達です。
警察が無かったら犯罪を犯してしまうかもと考えている人こそ
警察が有ることに感謝するべきです。


道徳は善人になるための方法ではありません。
自然の摂理、宇宙のルールに沿うための方法です。
宇宙にはルールというものが有り
ルールに従えば長生きでき従わなければ寿命が縮むという、ただそれだけの話です。


問題は宇宙が誕生した瞬間は文字が存在していないため
宇宙のルールを正確に表すことが不可能であるということです。
しかし人間は経験によって宇宙のルールに大まかに沿える方法を見付けました。
それが道徳なのです。


道徳は徳の道という意味では無く
徳が有りその先に道が有るという意味です。
徳よりも道を優先した方が良いということです。


道を理解するのに知識はあまり必要としません。
身の周りにあるものは全て教材で気付くためのヒントになっています。
感性が豊かであれば気付けるようになります。


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