とくみつのひきこもり相談ブログ

7年3ヶ月ひきこもり無職の後、働き始めました。
ひきこもり無職の間、怖い経験をしました。
このブログは自分と同じ目に遭ってほしくないという思いで立ち上げました。

捨てて勝つ

この記事はPL会員向けの記事です。


二代さまは捨てて勝てとおっしゃいました。
勝ち負けにこだわらないことが宗教家であるはずなのにです。


年収を例に挙げます。
年収が600万だった人が何かの転機で200万まで落ちた場合、
600万だった頃の感覚が抜けずにストレスとなります。
しかし年収が0だった人が年収200万になった場合、
収入が無いよりマシだと思えるようになります。
同じ200万なのにストレスの溜まり方が違うのです。


もう一つ例を挙げます。
何か人にやってもらいたい事がある時
期待値を100%にして実際には70%だった場合
期待を裏切られたと思いストレスが溜まります。
しかし期待値を50%にして70%だったならば
期待以上にやってもらったと感謝できます。


期待しすぎる人ほど裏切られたと感じやすくストレスも溜まります。
あまり期待しない方が穏やかに過ごせるのです。


捨てるというのは自己表現を妨げるものを捨てるということです。
固定観念や期待しすぎること、過去に囚われることや負の感情を使うことです。


特に負の感情を使うことは自由に生きることに対して最大の障害となります。
負の感情を使うと視野が狭くなり短絡的な行動しかできなくなります。
それは負の感情に操られる人形のようなものです。
自分が自由意志を持った人間で在りたいなら負の感情は使わないことです。


負の感情という強固な思考の檻の外に出られたら
操り人形から解放された実感が得られ、真の自由を手にすることができます。
それが二代さまが示された勝つということなのです。
この世は気付いた者勝ちなのです。


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