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道を知ると道に縛られるようになります。
デメリットは負の言葉や負の感情を制約の中でしか使えなくなることです。
無闇に使うと自分の体に何らかの異常やダメージが現れるからです。
使っても良い条件とは創作の世界でのみ使用を許されるということです。
そして創作の世界であっても使ってはいけない言葉が分かるようになります。
もう一つのデメリットは道を知ると寿命が縮むということです。
それまでの自分の行いを清算するために残りの寿命を使うからです。
人によっては呪いとしか思えないでしょう。
私は寿命が減っても道を知れて良かったと納得しています。
寿命を払ってもお釣りが来るほどメリットが有ったからです。
メリットは日常生活においてストレスを感じることがほぼ無くなったことです。
特に天候や気温で不足を思うことは一切無くなりました。
あるがままの自然現象として受け入れられるようになりました。
食べ物がとても美味しく感じられるようになったり
疲れにくくなって夜はぐっすり眠れるようになりました。
大抵の作品は楽しめるようになりました。
これらはほんの一例でメリットは他にもたくさんあります。
中途半端な状態でもこうなので完全に道を理解出来たら楽しいだろうなと思います。
道を知っている上で発生する制約について一つ例を示します。
道端に空き缶が落ちていたとします。
当然拾うわけですがそこでどう想うか。
道を知っていると空き缶を拾うことによって
景観が良くなることに喜びや感謝を見出し徳が上がるわけですが
中途半端な私は「これを拾うと徳が上がるなあ」
とか思いながらやるので徳が上がりません。
道を知っている人として一番やってはいけないことが
「空き缶を捨てるなんてけしからん。バチが当たれ」と思うことです。
そう思うと自分にバチが当たるようになります。
なぜなら人の不幸を願ったからです。
このように道を知ると物の見方や考え方に制約ができるのですが
道を知ればどれも当たり前の事として認識できるようになるので
不便に思うことは無くなります。