私は統合失調症になり幻聴に襲われた時、精神面で色々なことが起きました。
その後ひきこもりを脱出し今までとは世界が変わって見えるようになりました。
あの時何が起きたのか思い返しました。

マンションに帰れなくなった時、私はもう駄目だと思いました。
自分の意識がどんなに頑張ろうとも脳がまともに使えない。
何をやっても幻聴がらみで失敗を続けるだろうと。
未来が無くなってしまったと。本当に絶望しました。
しかし絶望したのは私の意識だけで
私の体はこれっぽっちも絶望してなかったのです。

私の体が生存本能を働かせどうしたら生き残るのか
脳にある記憶や知識を検索し始めました。
いわゆる走馬燈状態です。
そこから引っ張り出された知識がPL処世訓だったのです。
私の体は私の意識に向けて生き残るためにこれを使えと
PL処世訓を私の意識に直接叩き込んできました。
その結果生きる意味を知り社会復帰できました。

私が生きる理由は実に単純で面白い作品を見たいからです。
この世にはまだ知らない素晴らしい作品が溢れています。
面白い作品に出会うたびに生きてて良かったと思います。

にほんブログ村