とくみつがPLを布教しない理由
この記事はPL会員向けの記事です。
今の日本で布教活動をするのは全くの無意味どころか逆効果だからです。
PLに限らず日本にある宗教のほぼ全てが信者数を減らしています。
その原因がなぜだか分かりますか?
みんなが布教活動をしているからです。
オウム事件はきっかけに過ぎません。
10人に布教して1人入信してくれたとしましょう。
多くの宗教家は1人でも信者が増えたから良いとし
もっと布教しようとがんばります。
その時点で視野が狭くなっているのです。
布教に失敗した9人のことが頭から抜け落ちているのです。
その9人は何を思うのか。
「やっぱり宗教は駄目だ」
信者を1人増やした時に宗教アレルギーが9人増えるだけなのです。
実際はもっとひどいかもしれません。
1人の信者を獲得するためにどれだけの宗教アレルギーを増やしていくのかと。
今の日本がこうなったのはしつこく布教していた全ての宗教の責任です。
解決方法はただ一つ。
日本にある宗教全てが布教活動をやめること。
そんなのできるわけありません。
一旦こうなってしまったら流れを変えるのは難しいです。
宗教家全員が反省し布教をやめない限り信者は減り続けるだけです。
私はPL処世訓に従い今の日本で布教活動はしません。
これは信仰生活心得に反しているように見えますが
私にそのつもりは全くありません。
私は私なりにPLの教えを命が続く限り残していくだけです。
今の宗教家ができることは神や信仰の成分を抜いた教えを伝えるだけです。
それ以上を求めてはいけません。