「常に善悪の岐路に立つ」
この記事はPL会員向けの記事です。
善悪の岐路に立つというのは偏見を持たず大きな視野で物事を見るということです。
一見自分にとって悪い出来事でも大きな視点で見ると結果的に良い事もあります。
つらい記憶や苦労した思い出がそれで
無い場合よりも生きていくための知識が多い人間になれます。
「若い時の苦労は買ってでもしろ」
ということわざは正にこのことを表しています。
私の例ですが7年3ヶ月のひきこもりでその当時は希望が見えなくなっていました。
しかしひきこもりから脱出できた時、私はひきこもって良かったと思いました。
もしひきこもらずにあのまま仕事を続けていたら
金が有るだけの心が貧しい人間になっていました。
もしかしたら今まで生き残ることができなかったかもしれません。
世間一般ではひきこもりは良くないとされていますが
それは最後まで脱出できなかった時だけです。
脱出できることが前提になってしまいますが
ひきこもりそのものは大きな視点で見れば悪ではありません。