体質を知る
高齢化社会になり健康が重視されるようになって
健康に関する情報が溢れるようになりました。
情報を集めていると疑問を抱くようなことがあります。
例えばこの食べ物は体に良い、いや体に悪いと、
全く逆の情報に触れることがあります。
どちらが正しいのだろうかと思いがちですが
どちらもその主張は正しいとするのが良いです。
なぜなら体質によって変わるからです。
その食べ物が体に馴染むのなら健康に良いですし
体質が合わないなら栄養が有っても生かされません。
健康造りはまず自分の体質を知ってから自分の体に合う食物を探すことです。
自分の体に合わない食べ物は心が食べたがっても極力避けた方が良いです。
体に合わない物を食べるのは自分の体に喧嘩を売るようなものです。
健康を損なうだけでなく趣味や仕事で失敗する確率が上がるだけです。
好き嫌いをせずに食べることは大事ですが
体に合わない物を無理に食べるのは道から外れます。
体質に合う食べ物を中心に摂っていけば
他人から偏食に見えたとしても健康を保つことができます。