道徳について
なぜ警察があるのかは犯罪を犯す人がいるからです。
道徳の視点から見ると社会としては未熟です。
道徳を理解している人は警察が無くても犯罪をしないからです。
逆に言えば警察は潜在的な犯罪者を救っていることになります。
警察が無いと犯罪を犯してしまう人達です。
警察が無かったら犯罪を犯してしまうかもと考えている人こそ
警察が有ることに感謝するべきです。
道徳は善人になるための方法ではありません。
自然の摂理、宇宙のルールに沿うための方法です。
宇宙にはルールというものが有り
ルールに従えば長生きでき従わなければ寿命が縮むという、ただそれだけの話です。
問題は宇宙が誕生した瞬間は文字が存在していないため
宇宙のルールを正確に表すことが不可能であるということです。
しかし人間は経験によって宇宙のルールに大まかに沿える方法を見付けました。
それが道徳なのです。
道徳は徳の道という意味では無く
徳が有りその先に道が有るという意味です。
徳よりも道を優先した方が良いということです。
道を理解するのに知識はあまり必要としません。
身の周りにあるものは全て教材で気付くためのヒントになっています。
感性が豊かであれば気付けるようになります。