食の気付き
一、暴飲暴食をしない
二、自分の年齢と体質に合わせて食べる
三、色々なものを食べる、旬のものを食べる
四、味わい、美味しいと感じながら食べる
五、いただきます、ごちそうさまと感謝をする
私が得た食の気付きです。
当たり前に見えますが以前の私は気付いてませんでした。
暴飲暴食をすると胃腸、肝臓、腎臓など内臓に負担がかかります。
体質は人それぞれで違い体質に合わないものを無理に食べても
栄養は適切に吸収できません。
体質は生まれながらの体質の他に年齢も関わってきます。
幼年、少年、青年、中年、老年と年齢によって体質が変わり
受け付ける食べ物も変わっていきます。
色々なものを食べていれば現在の科学でも判明していないような
隠れた栄養素も摂ることができます。
旬のものは色々食べようと意識しなくても
自然に変化をもたらしてくれるのでお薦めです。
きちんと味わって食べれば満腹感を得やすく
食べ過ぎることも無くなります。
美味しいと感じながら食べると
ただ栄養補給ができれば良いと思いながら食べるより
心の成長に差が生じます。
私が統合失調症になった原因の一つが食でした。
毎日ほぼ変化の無い食事で美味しいと味わって食べることも無かったからです。
食べることは命のやり取り、自然の摂理との対話です。
命を頂くことを中心に食べ物を手に届く位置に持ってきてくれる全ての人達に対し感謝します。