先祖を敬う
多くの宗教は先祖を敬う大切さを説いています。
なぜ先祖を敬う必要があるのか。
それは自分の起源が関わっているからです。
自分の先祖を辿り続けると最終的に宇宙の誕生まで遡ります。
親や先祖を否定する事は宇宙そのものを否定する事と同じになるのです。
自分は宇宙という器に入っているのにその器を否定することはとても危険なのです。
自分が存在している宇宙を否定すると
自然の摂理はあらゆる方法を使って否定しないよう求めてきます。
PLではみしらせという形で示してきます。
同様に自己否定をすることも自分の子供を否定することも
他人を否定することも宇宙を否定することになるのです。
否定をすると先祖の業を受け継ぐことになり
逆に先祖を敬えば先祖の徳を受け継ぐことができるようになります。
自分の先祖について認識すべきことがあります。
自分が存在するためには親が二人必要です。
親が存在するためには祖父や祖母が四人必要になります。
30年ごとに先祖の数を倍にしていくと
810年で1億3000万人を超えます。
日本は2000年以上続いてることを踏まえると
日本人はみな遠い親戚になるのです。
天皇家でさえも遠い親戚になります。
天皇陛下を敬うことも先祖を敬うことと同じになるのです。
経済を知っていれば天皇陛下が日本にどれだけの国益をもたらしているか分かるわけですが自分の起源という視点でも天皇家は重要なのです。