過去の全てが今に在り、今の全てが未来に在る
光電効果の光量子仮説によってアインシュタインさんはノーベル賞を受賞しました。
シュレーディンガーさんは波動方程式を確立しました。
どちらも量子論に不可欠な理論ですが
肝心のお二方は量子論の考え方に否定的でした。
裏を返すと量子論について最低限理解できれば
このお二方が辿り着けなかった世の理を手に入れることができるのです。
今に生きる人は過去の科学者達が一生かかって手に入れた知識を
短時間かつ簡単に手に入れることができるのです。
過去の大勢の科学者達の知識をただの一般人が手に入れられる。
これが今に生きる人達の強みなのです。
この知らない事を知った時のカタルシスを味わってほしいです。
同様のことは未来にも起こります。
今では受け入れがたいような知識でも
未来では小学生でも知っているような当たり前の事となります。
常に最新の科学に触れることは科学の流れを知ることであり
その流れに逆らわないことが世に自分を置く基本なのです。