ブッダの教え
金持ちの家に生まれたからどうだと言うのだ。
本人が努力してそうなったわけでは無い。
たまたまそうなっただけだ。
死ぬときに金を失う苦痛が増えるだけだ。
金持ちの家に生まれても心が貧しければ貧しい人間だ。
貧しい人間でも心に誠が有れば高貴な人間だ。
人は心に誠一つ持てば今からでも高貴な人間になれるのだ。
自分の心を客観的に見よ。
苦しみを生んでいるのは自分の心だ。
生きていて苦しいのは執着が有るからだ。
苦しみから逃れたいのなら執着を捨てよ。
だからと言って自殺するな。自殺は死に執着している。
人を殺すな。
人は誰だって自分が一番大事だ。
相手だってそうなのだ。
人を殺すことは結局自分を殺すことと同じなのだ。
(天上天下唯我独尊)
生きている人間というのは自分の成すべきことを一生懸命行っている人間のことだ。
何もしない人間はすでに死んでいる。
ブッダの教えって良いなと思うことはかなり有ります。