本当は怖いひきこもり
私は働く方と働かない方どちらが怖いかと問われれば
間違いなく働かない方が怖いと答えます。
幻聴に襲われた時に自分の意思とは別に核の自分が存在していることを知りました。
核の自分は外部からの影響をモロに受けます。
それは自分の意思とは違いごまかすことができません。
働いていないとあらゆる事が核の自分を傷付けるようになります。
外から子供の笑い声が聞こえただけで傷付いてしまいます。
子供は未来の象徴であり普通なら笑い声を聞けば癒されるものです。
しかしひきこもっていると子供の笑い声ですら自分を傷付ける刃となります。
幻聴に襲われたことによって核の自分の悲鳴を聞きました。
それは身を切り刻まれるような耐え難い悲鳴でした。
ひきこもりの皆さんにはその悲鳴が聞こえる前に復帰してほしいと心から願っています。