とくみつのひきこもり相談ブログ

7年3ヶ月ひきこもり無職の後、働き始めました。
ひきこもり無職の間、怖い経験をしました。
このブログは自分と同じ目に遭ってほしくないという思いで立ち上げました。

判断基準を持つ

生きていると様々な場面で選択を迫られますが
判断基準を持っているかどうかで人生は変わります。
基準を持っていないと迷う時間が長くなり
迷った時間だけ人生が無駄になります。


じっくり考えることはもちろん大事です。
選んだ方が間違っていたらと思うと慎重にならざるを得ません。


判断基準は過去の経験や失敗から形成されますが
先人の知恵を学べば未来の失敗を防ぐことができます。
先人が残してくれた処世訓というものは
判断基準を形成するのに大いに役に立ちます。


自分に合った処世訓を見つけたら
後はその処世訓に沿っていれば最悪の事態にはまずなりません。
私の場合はもちろんPL処世訓です。
命を救ってくれた知識なので迷わず使うことができています。


判断基準は処世訓だけでなく尊敬する人を参考にしたり
座右の銘を持つことでも形成することができます。


判断基準を持った後、その選択が最善である必要はありません。
何が何でも最善の選択をしようとすると何もできなくなりますし
結果に後悔しやすくなります。
そもそも価値観は時代によって変わります。
最善だと思ってやったことが時代が変わったために
結果として良くなかったことも出てきます。


比較的ちょっと良い方へと向かおうとすることが
今の時代では無難に生きる術だと思います。


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