短気は損気
短気は損気と言いますが短気だと些細なことでストレスを溜めます。
私は傘を持っていない時に土砂降りに遭いずぶ濡れになったことがありますが
まあこういうこともあるさ、と流しました。
短気な人は同じ目に遭うとなんで自分がこんな目に遭うんだとか
天気予報はアテにならないとか、だから自分は不幸なんだとか思ってしまいます。
私はその後コンビニで傘を買い店員さんがすぐ使えるようにしてくれたので
コンビニと店員さんに感謝できました。
負の表現に囚われている人は余計な出費だから嫌だとか
出費が嫌だから傘を買わずに我慢して雨に打たれ続けて体調を崩しやすくなるとか
さらに心無い人だと傘を盗むという人の道から外れる行動をします。
傘を盗まれた人は多くが不快な思いをするでしょう。
負の連鎖が起きるだけなのです。
人の道を理解するとストレスを溜めない考え方が自然にできるようになります。
私は通勤にバスを利用しています。
普段は座ることができますがたまに座れないことがあります。
人の道を知らない人は座れないといつもは座れたのにと不足を抱きますが
私はお客さんが多いとその分バスが儲かるから良いと自然に思います。
負の言葉を日常的に使っている人は
トラブルに遭う確率を上げていることに気付いていません。
普段から悪態をついていると公共の場でも口に出てしまいやすくなります。
近くに同じような負の表現をする人がいた場合、衝突しやすくなるのです。
負の表現を行う人はトラブルを引き寄せているのです。